奄美大島のマングース根絶確認へ 環境省が新計画策定方針 18年4月以降、捕獲ゼロ
毎日新聞
2020/1/31 11:47(最終更新 1/31 11:47)
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環境省が鹿児島県奄美大島で進めているマングース防除事業の検討会が29日、同県奄美市であり、2018年4月以降、捕獲ゼロが続いていると明らかにした。同省は「駆除が進んでいる」と判断し、今後は根絶の確認を主軸にした第3期計画を策定する方針だ。
同島には1979年、ハブ対策として人為的にマングース約30匹が放たれた。しかし、マングースがアマミノクロウサギなど希少種まで捕食していることが分かり、同省が2000年…
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