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沢尻エリカ被告公判詳報(4) 作品撮り直し「本当に申し訳なく思っています」

沢尻エリカ被告=2006年9月、古関俊樹撮影

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麻薬取締法違反 東京地裁で初公判

 続いて被告人質問が始まった。沢尻エリカ被告が事件について説明するのは、この日が初めてだ。

 まずは、弁護人の質問から。

弁護人 「違法薬物の所持について仕事の関係者に対してどう思いますか」

被告 「今回、逮捕されたことで関係者に多大な迷惑をおかけしました。特にマネジメントのエイベックスのスタッフには(関係先に)おわびに行っていただくなど、大変な苦労をかけました。撮影中の作品も撮り直しを余儀なくされ、キャストやスタッフの方に負担をかけてしまいました。経済的にも大きな損害を与えて、本当に申し訳なく思っています」

弁護人 「家族に対してはどう思いますか」

被告 「とにかくつらい思いをさせました。母親は外出できなくなり、精神的にも苦労をかけて、申し訳ないと思っています。兄にも、心配や迷惑をかけて、その上、裁判にまで来てもらって、申し訳ないと思います」

弁護人 「保釈後はどこで過ごしましたか」

被告 「保釈から今まで、東京都内の慶応病院で生活していました」

弁護人 「何をしていましたか」

被告 「医師の診察のもとで、薬物の影響や依存度を調べていました」

弁護人 「検査結果はどうでしたか」

被告 「どの違法薬物も肉体依存はありませんでしたが、大麻には軽い精神的依存が認められました」

 沢尻被告は軽くせき払いをした。

被告 「MDMAやLSDの幻覚に対して肉体的、精神的依存も認められませんでした」

弁護人 「検査結果を見てどう思いましたか」

被告 「依存が見られず、安心しています。大麻に関しては、コントロールできる、やめられると思っていたので、精神的依存があって、ショックでした」

 弁護人の質問は続く。

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