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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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原爆症認定却下の取り消しを命令 大阪地裁「症状、被ばくが原因の可能性」

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大阪地方裁判所
大阪地方裁判所

 長崎で被爆し、2015年に74歳で亡くなった男性=神戸市=の遺族が、原爆症の認定申請を却下した処分の取り消しなどを国に求めた訴訟の判決で、大阪地裁は31日、処分を取り消すよう命じた。三輪方大裁判長は、男性が発症した大腸がんと胆管がんが、原爆の放射線に起因すると判断した。

 訴状によると、1945年8月9日、4歳…

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【広島・長崎原爆】

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