日本、中国への渡航自粛 米は「禁止」に引き上げ 新型肺炎で

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救急車が待機するなか、中国・武漢から到着したチャーター機を降りる人たち(左奥)=羽田空港で2020年1月31日午前11時、吉田航太撮影
救急車が待機するなか、中国・武漢から到着したチャーター機を降りる人たち(左奥)=羽田空港で2020年1月31日午前11時、吉田航太撮影

 WHOの緊急事態宣言を受け、日本外務省は31日、中国全土への不要不急の渡航の自粛を求め、湖北省以外の中国全土に滞在中の邦人に「一時帰国」を含む安全確保策を検討するよう勧告した。また日本政府は、日本への入国申請日の前14日以内に、湖北省での滞在歴がある外国人や、湖北省発行の中国旅券を所持する外国人の入国を2月1日午前0時から拒否する方針も決めた。入管法5条に基づく措置で、特定の地域への滞在を理由とした入国拒否は初めてという。

 安倍晋三首相は31日、この日2回目の政府の対策本部の会合で「感染が確認できない場合についても、前例のない対応ではあるが、入国管理を大幅に強化する」と述べた。

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