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週刊テレビ評

新型コロナウイルス報道 無用な恐怖、あおらぬ姿勢を=金平茂紀

 長期の中東取材から日本に帰国してみて驚いた。中国の武漢市を中心に広がる新型コロナウイルスによる肺炎感染が、国内では大々的なニュースになっていた。ヒトからヒトへの2次感染が確認され、この原稿を書いている時点でも感染者数は武漢の地域・国境を越えて時々刻々と増え続けている。1月31日現在、中国の感染者数は9692人、死者数も213人となっている。

 いわゆる「パンデミック」(ある病気が世界的、爆発的に流行すること)となるには、まだいくつかの段階があるが、世界保健機関(WHO)は30日、「緊急事態」を宣言した。その病気がどのようなものであるのかの認識について、テレビニュースや新聞、メディアがそれをどう報じるかはとても影響が大きい。ある意味では、病気の感染力よりもさまざまな影響を及ぼすことがある。

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