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「桜」根幹揺るがしかねないと危惧 公明、異例の政権批判 衆院予算委

 「日本政府の根幹を揺るがしかねないと危惧をし、大変に憤まんやるかたない」。31日の衆院予算委員会集中審議で、公明党の太田昌孝氏が、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、政府を激しく批判する一幕があった。与党の質問での政府批判は異例。国会で桜を見る会への追及が続き、同党内には「安倍さんや官邸は何か隠していると思われ、与党として一緒くたにされてしまう」(党重鎮)との危機感がある。

 太田氏は、招待者名簿について「いかにも問題があり、出すことができないような印象を国民に与えてしまった」と指摘。反社会的勢力の関係者が参加していたとされたことも「招待する側の厳しいモラルが問われる重大な事案であった」と述べた。内閣府が昨年11月、参院予算委員会に提出した参加者の推薦者名簿で推薦部局名を隠した問題を挙げ「公文書の改ざんは議会軽視とのそしりを免れない」と強調した。

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