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再配達問題の解消策 宅配便、受け取り方多様に

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簡易型宅配ボックス「OKIPPA」は、ドアなどに鍵で取り付ける仕組み
簡易型宅配ボックス「OKIPPA」は、ドアなどに鍵で取り付ける仕組み

 <くらしナビ ライフスタイル>

 インターネット通販の利用が増える中、受け取る人が不在で宅配便の再配達が必要になる問題がある。配送業者の負担が増えているとされるが、一度の配達で届けられれば利用者にとっても手間を減らすことができる。多様な配送方法が広がる中、受け取り方や商品の選び方で工夫ができそうだ。

 「これがなかったらと思うと……」。東京都品川区の会社役員、柳本友幸さん(42)は、自宅マンションの玄関ドア取っ手につるした簡易型宅配ボックス「OKIPPA(オキッパ)」で、宅配便を受け取っている。ペットフードや飲み物など、日常的に通販で購入するが、共働きのため不在連絡票がたまりがちだった。同時に注文した物が別々に届くこともあり、その都度、再配達を依頼するのは手間がかかる。オキッパを使えば不在でも商品を受け取れるため、妻祐子さん(37)は「ありがたい」と話す。

 オキッパはベンチャー企業「Yper(イーパー)」(東京都渋谷区)が開発した。手のひらサイズに畳めるエコバッグをドアの取っ手などとつないでおき、配送業者は荷物を届けた後、バッグに南京錠で鍵を掛けて盗難を防ぐ「置き配」だ。同社の島添彰取締役は「生活用品は置き配で、高級なものは直接受け取るといった選択肢を提供したい」と話す。同社は、配送状況の確認や再配達依頼ができるスマートフォンアプリも無料で提供する…

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