新型肺炎 鉄道各社、予防本格化 マスク・手洗い徹底

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新型コロナウイルス警戒でマスク姿で乗客の対応をする駅員=大阪・南海難波駅で1月31日午後4時5分、幾島健太郎撮影
新型コロナウイルス警戒でマスク姿で乗客の対応をする駅員=大阪・南海難波駅で1月31日午後4時5分、幾島健太郎撮影

 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で、訪日客も大勢が利用する鉄道事業者は警戒を強めている。国土交通省は鉄道を含む公共交通事業者に対し、従業員のマスク着用や手洗いなどの徹底、感染した場合の速やかな報告を求めている。密閉空間である鉄道車両は「濃厚接触」が起きやすいだけに、関西の鉄道各社も対策を本格化させている。

 31日午後、大阪市の南海難波駅。関西国際空港からの特急「ラピート」が到着し、マスク姿の観光客らが次々と改札口を通過した。見守る駅員もマスク姿だ。南海は前日に新型コロナウイルスの対策本部を設置。乗客と接する可能性のある全ての駅員、運転士、車掌らにマスク着用を義務づけた。担当者は「手洗いの徹底など可能な対策をとっていきたい」と話す。

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