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工事止まり、トンネルは“廃虚”に 放置された名古屋の市道の今後は

工事がストップしたままになっている市道「弥富相生山線」=名古屋市天白区で2019年10月、野村阿悠子撮影

 名古屋市天白区の相生山(あいおいやま)緑地の一角に、廃虚のようなトンネルがある。2010年に河村たかし市長が工事をストップした市道「弥富相生山線」の一部だ。河村市長は市道を廃止して周辺を公園にする方針だが、議会と折り合わず、現場はそのまま放置されている。状況を打開しようと、担当部局は20年度予算に市道の是非を改めて検討する調査費を要求。河村市長が認めるか注目されている。【野村阿悠子】

 市道は周辺の渋滞緩和のために計画され、相生山緑地内を横断する部分(892メートル)は04年に着工した。しかし、河村市長が公共工事の見直しと自然保護を訴え、10年1月、約8割が完成した段階で工事を凍結。18年12月には緑地を公園にする「世界のAIOIYAMAプロジェクト」整備案を打ち出し、造りかけの道は遊歩道として活用するとした。

 遊歩道化には都市計画を変更する必要があるが、現在まで具体的な動きはなく、公園整…

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