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欧州連合(EU)離脱の日となった31日、英国の大手高級紙はそろって1面などで大きくブレグジット(英国のEU離脱)を取り上げたが、主張がはっきりしている英メディアらしく、論調の違いが際立った。
離脱を強く支持してきた保守系のデーリー・テレグラフ紙は、31日夜に公表されたジョンソン首相の国民向けメッセージの内容の一部を、首相の大きな写真とともに公表前に掲載。「これが終わりではない。始まりなのだ」との首相の言葉を見出しに取った。また別刷りの「ブレグジット特集」も作り、こちらには「欧州懐疑…
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