新型肺炎で“猫寺”の「猫かぶり体験」が中止に

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「猫かぶり体験」で使う木製のお面。新型肺炎の感染防止対策で取りやめになっている=山口県萩市吉部上の雲林寺で2020年1月31日、遠藤雅彦撮影
「猫かぶり体験」で使う木製のお面。新型肺炎の感染防止対策で取りやめになっている=山口県萩市吉部上の雲林寺で2020年1月31日、遠藤雅彦撮影

 新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、猫の置物や猫の形をした絵馬を飾る「猫寺」として知られる山口県萩市吉部上の雲林寺で、木製の猫のお面をかぶって写真を撮影する「猫かぶり体験」が中止になった。お面を通じた感染防止のためで、角田慈成(じせい)住職(49)は「不安をあおるつもりはないが、不特定多数の人が触れるので当面やめることにした」と説明している。

 計6体のお面は、チェーンソーアートを手がける山口市の林隆雄さんの作品で、林さんが寺で作品展を開いたことをきっかけに2016年10月から置いている。木の幹を削って猫の頭の形にした直径約40センチのお面は中がくりぬかれており、インターネットでは寺の訪問者がお面をかぶった記念写真が数多く投稿されている。

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