民主候補者選び大混戦 アイオワ党員集会 地区の話し合い選考でさらに不透明に

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党員集会を前に戸別訪問するブティジェッジ陣営のボランティア=米中西部アイオワ州クレスコで31日、高本耕太撮影
党員集会を前に戸別訪問するブティジェッジ陣営のボランティア=米中西部アイオワ州クレスコで31日、高本耕太撮影

 11月の米大統領選で政権奪還を目指す野党・民主党の指名候補争いが3日、中西部アイオワ州の党員集会でスタートする。最有力候補不在の混戦に拍車をかけるのが、話し合いで候補を選ぶ選考方法の特殊性だ。地元紙デモイン・レジスターの世論調査では45%が集会当日に支持候補を変える可能性があると回答。今後の指名レースの展開に影響を与える初戦の行方は依然、流動的だ。

 1月31日、州北端のハワード郡クレスコ。雪の積もる住宅街をピート・ブティジェッジ前サウスベンド市長(38)の選対ボランティアが回っていた。他候補のステッカーが貼られたドアも構わずノックする。陣営から渡されたというチェック表を見せてもらうと、「意中の候補を3番目まで聞くように」との注意書きがあった。

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