メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

新型肺炎感染者の行動を公表すべきか 割れる国と地方の対応 個人特定の懸念

山梨県富士河口湖町には、富士山観光で外国人が多く訪れる。県は感染したバス運転手が県内に滞在したと明らかにしたが、具体的な場所は公表していない=2020年1月30日午後1時40分、高田奈実撮影

 新型コロナウイルスの感染者がどこに滞在していたのかを巡り、厚生労働省と都府県の一部で公表範囲の差が目立っている。厚労省は「感染力が強まれば広く公開する場合もあるが、今はその状況にない」と慎重姿勢を崩さない。一方、大阪府などは「情報が少ないとかえって不安になる」と、感染者の詳しい足取りについて独自公表に踏み切っている。

 「国があまりに情報開示しないので、違うやり方でやっていく」。大阪府の吉村洋文知事は1月31日、国の姿勢を批判し、独自に感染者情報を開示する方針を改めて強調した。

この記事は有料記事です。

残り2245文字(全文2486文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 埼玉で新たに31人感染確認 新型コロナ

  2. なぜ首相は「痛感」した責任を取らない? 安倍流処世術、軽さの原点

  3. どこへGo Toすれば… 外出配慮?旅行? 都民惑わす政策のちぐはぐ

  4. 自宅で腹から出血、24歳会社員女性死亡 殺人の疑い 兵庫・姫路

  5. 大阪府立高3校が臨時休校 コロナ感染確認で初の措置 教職員と生徒計2人

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです