メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「宝くじのようなもの」採用枠10人に1436人受験 厚労省、氷河期世代採用

就職氷河期世代を対象に正規職員を募集した厚労省の筆記試験=東京・霞が関で2020年2月2日午後4時10分(代表撮影)

 バブル経済崩壊後の就職難で正規雇用の機会に恵まれなかった「就職氷河期世代」を対象にした厚生労働省の中途採用選考が2日、東京都内2カ所であった。採用枠10人に対し、1436人が試験に臨んだ。競争率約140倍という狭き門に、受験者から「宝くじを買うようなもの」「採用数が少な過ぎる」といった声が聞かれた。

 政府は3年間で氷河期世代の正規雇用者を30万人増やすとしており、国家公務員の中途採用にも集中的に取り組む。筆記試験実施は厚労省が最初で、1906人が応募していた。世代を絞った異例の採用の背景には、非正規雇用や引きこもり問題を放置することによる将来の社会保障費増大の懸念がある。

この記事は有料記事です。

残り441文字(全文731文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「五輪予算で都民の命救える」早期中止訴え 宇都宮氏が都知事選出馬会見

  2. 国民民主「10万円再給付を」「消費税5%に」追加経済対策案 

  3. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  4. 北九州市で5日連続の感染確認、計22人に 施設を臨時休館

  5. 新型コロナ 北九州、第2波恐れ 新規感染、4日で14人

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです