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別府大分毎日マラソン

大分、別府両市を舞台に行われる別府大分毎日マラソン。白熱のレースや関係者をリポートします。

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青木、30キロで2位浮上 前回失速の終盤で成長 別大マラソン視覚障害女子

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視覚障害選手の部女子(T12)で2位でフィニッシュする青木洋子(左)=大分市営陸上競技場で2020年2月2日、徳野仁子撮影
視覚障害選手の部女子(T12)で2位でフィニッシュする青木洋子(左)=大分市営陸上競技場で2020年2月2日、徳野仁子撮影

 第69回別府大分毎日マラソン大会(毎日新聞社など主催、日本陸上競技連盟など後援)が2日、大分市の高崎山・うみたまご前をスタートして大分市営陸上競技場でフィニッシュする42・195キロのコースで開かれた。視覚障害選手の部は今夏の東京パラリンピック代表の最終選考会を兼ね、女子は推薦順位1位が決まっている道下美里(三井住友海上)が世界新の2時間54分22秒で2連覇。3時間10分40秒で女子2位の青木洋子(NTTクラルティ)が推薦順位3位に決まった。

 2019年の前回大会は39キロ付近で足がつり、後続に抜かれて4位に終わった青木がリベンジを果たし、東京パラリンピック代表へ一歩近づいた。30キロ過ぎに2位に浮上して後続を引き離し、1年前に失速した終盤で成長ぶりを見せた。

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