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映画のミカタ

カラ元気?=勝田友巳

1962年の東京・浅草六区。映画館や劇場などが建ち並び、大にぎわいだった

 日本映画製作者連盟が発表した2019年の映画概況によると、年間総興行収入は2611億8000万円で過去最高、観客動員は1億9491万人と前年比15%増という。映連が掲げる「年間映画人口2億人」の悲願まであと一息。確かに、近所のシネコンは休みごとに大にぎわいだ。それなのに映画界には浮かない顔も多い。特に独立系の配給会社や作り手は「過去最高なんて、実感ない」とぼやくのである。

 映画人口は1958年に11億人を超えてピークに達した後、激減に転じる。72年、1億8739万人と2億人を切り、96年に1億1957万人と底を打つまでほぼ一直線に下降する。昨年は72年以降最高ということになる。

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