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現場から

泉南・大阪外郵出張所 禁止物流入、水際で防ぐ 偽ブランドも念入りチェック /大阪

国際郵便で運ばれてきた高級ブランドのバッグが、偽物かどうかをチェックする大阪外郵出張所の知的財産調査官部門職員の田辺萌美さん=泉南市泉州空港南1で、森口沙織撮影

 国際郵便で運ばれてくる不正薬物や、武器などの危険物、高級ブランドのコピー品など輸入禁止物の国内流入を水際で防ぐのが、大阪税関の出先機関である大阪外郵出張所(泉南市)だ。摘発、輸入差し止め件数は近年高水準を維持しており、その役割はますます大きくなっている。現場を追った。【森口沙織】

 大阪外郵出張所は関空近くの大阪国際郵便局内に事務所を構え、全国に6カ所ある外郵出張所の一つ。近畿、中国、四国地方に宛先がある国際スピード郵便(EMS)などが全国の空港や港から毎日大量に集まり、職員が通関検査を行う。

 1月下旬、大阪国際郵便局2階の検査場では、通関部門職員が約30人がかりで、海外から届いた荷物に記載されている宛名、品名、価格などを一つ一つ確認。差し出し先の国や地域、過去の摘発情報などと照合し、さらなる検査が必要と判断された荷物は同じフロアの2次検査場所に運ばれる。開封して目視したり、X線や不正薬物・爆発物探知装置、麻薬探知犬などを用いて、中身を確認していた。2018年に国内で摘発された不正薬物…

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