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新型肺炎で南北対話活発化 金剛山からの韓国側施設の撤去延期 ウイルス流入防ぐ措置か

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、運用が暫定的に停止された南北共同連絡事務所=朝鮮日報提供

 中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎に北朝鮮が警戒を強め、皮肉にも停滞していた韓国との南北対話が活発化している。1月30日には開城(ケソン)工業団地にある南北共同連絡事務所の運用を暫定的に停止することで韓国政府と合意。同31日には、北朝鮮が一方的に要求していた景勝地、金剛山からの韓国側施設の撤去について、当分延期すると伝えた。ただ、あくまでウイルス流入を防ぐための対応とみられ、実質的な交流の拡大につながる見通しは立っていない。

 韓国統一省によると、30日の協議で「新型コロナウイルスの危険が完全に解消される時まで」の連絡事務所の運用停止を決めた。すでに患者が発生している韓国が北朝鮮に配慮した形だ。代わりにソウル―平壌間を結ぶ直通電話とファクスが開通し、31日にはこのファクスを通じ、北朝鮮が2019年10月に金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の指示として撤去を求めていた金剛山にあるホテルなどの韓国側施設について、撤去…

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