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SNSで「和歌山で新型肺炎感染者」とデマ 知事が否定 誤映像報道のTBSも謝罪

和歌山県庁=和歌山市小松原通で2019年3月8日、黒川晋史撮影

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 新型コロナウイルスによる肺炎を巡り「和歌山県内で感染者が確認された」と誤った情報が一部で流れたことを受け、同県の仁坂吉伸知事は3日、定例記者会見で「和歌山県では発生していない」と改めて述べ、デマを周囲に拡散させないよう呼びかけた。

 これまで同県内の感染者は確認されていないが、一部のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などでは1月31日ごろから、感染例が出たとするデマが広がった。

 さらに、2月1日夜には、TBSのテレビ番組「新・情報7daysニュースキャスター」で、感染者が確認された都道府県を地図で示す際、誤って和歌山県も対象に入れた映像が流れた。

 TBSは同県から抗議を受け、番組ホームページに「県民、県関係者、視聴者におわびします」とする謝罪文を掲載。県は2日、ツイッターの防災用アカウントから「報道は事実と異なる」「皆様は正しい情報の入手に努めるようお願いします」などと投稿した。

 仁坂知事は、こうした不正確な情報の拡散について「恥ずかしいことだ」と批判。実際に感染例が出た場合は情報を公開すると強調した。

 和歌山県によると、県内では1月31日以降、感染疑いで検査を実施した例が2件あったが、いずれも新型コロナウイルスは陰性だった。【黒川晋史】

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