メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

元看護助手の無罪が確定へ 湖東記念病院事件再審初公判 大津地裁

記者会見する西山美香さん(手前)と井戸謙一弁護団長=大津市で2020年2月3日午後5時27分、山田尚弘撮影

 滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年、入院中の男性患者(当時72歳)の人工呼吸器を外して殺害したとして、殺人罪で懲役12年が確定し服役した元看護助手の西山美香さん(40)=同県彦根市=の再審(やり直しの裁判)の初公判が3日、大津地裁(大西直樹裁判長)であった。西山さんは「私は患者を殺していない」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。検察側は新たな有罪立証をしないと表明し、西山さんの無罪が確実となった。

 検察側は04年7月27日付の起訴状を読み上げた。冒頭陳述で「被告が有罪との新たな立証はせず、確定審や再審公判の証拠に基づき、裁判所に適切な判断を求める」と述べた。新たな有罪立証をするとの当初の方針を撤回した理由は明らかにしなかった。求刑の放棄や無罪の論告をするかどうかにも言及しなかった。

この記事は有料記事です。

残り930文字(全文1279文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. NYの看護師が死亡 防護服不足でごみ袋着用 新型コロナ

  2. 専門家、新型コロナ「第2波」懸念 「中国と比べものにならない感染者が日本に」

  3. 増える経路不明「ぎりぎりの状況」 東京では感染者の半数以上 新型コロナ

  4. 飼い主から猫に新型コロナ感染 ベルギー 香港では犬の感染例

  5. ファクトチェック 新型コロナ「五輪延期後に検査急増」は本当か 「感染隠蔽」説を検証すると…

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです