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読書日記

著者のことば 河合祥一郎さん 内なる悪魔に惑わされず

河合祥一郎著「心を支えるシェイクスピアの言葉」=東京都千代田区で2020年1月30日

 ■心を支えるシェイクスピアの言葉 河合祥一郎(かわい・しょういちろう)さん あさ出版・1760円

 言葉にあふれたシェークスピアの芝居を見ていると、現代人の心にも響くセリフに出合う。例えば、歴史劇の「ヘンリー六世」第3部第3幕第1場だ。

 <おまえを抱きしめよう、つらい逆境よ。賢者は、そうするのが最も賢明だと教えているからな>

 本書はシェークスピア研究者で、翻訳も手がける著者が、戯曲とソネット集から110の言葉を原文と共に取り上げ、解説する。「『馬だ!馬だ!』という引用句辞典にあるような演劇的にかっこいいのは、今回はバッサリ切った。哲学がにじんでいるのを選び、解説は人生観にこだわりました」

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