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あした元気になあれ

歌は「訴える」だよ=小国綾子

昭和の童謡史に残る名作を生んだ大中恩さん。子どもの歌に込めた思いとは…=東京都新宿区で2015年6月7日、長谷川直亮撮影

 「サッちゃん」や「いぬのおまわりさん」など、作曲家、大中恩(めぐみ)さん(2018年死去、享年94)の子どもの歌が好きだ。声に出して歌うとなぜか心が和らぎ、ふふふ、と笑いだしたくなる。

 大中さんが亡くなって1年余り。声楽家で妻の清子さん(57)は今も夫の作品を歌い続けている。胸に抱くのは夫の残した言葉。「歌は『訴える』だよ。伝えたいことが大事なんだ」。歌い継ぎながら、「大中恩という人は何より愛の心を歌で伝えたかったんだなあ」と肌で感じているという。

 私が「大中さんの子どもの歌が好き」と伝えると、清子さんは「ユーモラスで大人が歌っても笑っちゃうものね」とうなずき、こう言い添えた。「夫は平和への願いを込めていたのではないかしら」

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