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私の記念碑

歌手 橋幸夫/1 遠藤実との出会い

インタビューに答える歌手の橋幸夫=東京都渋谷区で2020年1月20日午後4時12分、尾籠章裕撮影

 歌い続けて60年。「潮来笠」「江梨子」「いつでも夢を」「霧氷」「恋のメキシカン・ロック」「子連れ狼」「盆ダンス」――ヒット曲は数知れず。耳にしてまごうことなき橋幸夫の歌声は、昭和、平成、令和の三つの時代を超えて愛されてきた。

 「60年は長いし、確かにいろいろなことがありました。でも、あんまり大変だと思ったことはありません。大恩の方たちがいましたし、回顧してみると、すべてが恵まれていたのでしょう」。5月に喜寿を迎えるとは思えない若々しい表情で語る。

 生まれながらにして歌手への道が敷かれていたわけではない。1943年、5人の兄と3人の姉を持つ末っ子として誕生。実家は呉服店を営んでいた。小学生の時は空手に夢中。あこがれの大山倍達に会いたい一心で、仲間と塀を乗り越え大山宅に入り込み、夫人から大目玉を食らう熱の入れようだった。兄たちの影響もあり、やがて柔道、ボクシングを習うように。「物心ついたころから運動が好きでした。今でいうアスリートでしょうかね…

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