としまえん 閉園「来る時が来た」 地元住民、再整備に期待も /東京

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段階的な閉園が検討されている「としまえん」の正門=東京都練馬区で
段階的な閉園が検討されている「としまえん」の正門=東京都練馬区で

 練馬区にある都内最大級の遊園地で、100年近い歴史を刻む「としまえん」(練馬区)が段階的に閉園する見通しになった。テーマパークに押され、一時のにぎわいは失われているが、来園者や地元からは園の歩みを懐かしんだり、リニューアルに期待したりする声が聞かれた。

 ローラーコースターからお化け屋敷まで多数のアトラクションがあり、夏はウオータースライダー「ハイドロポリス」などを備えた大規模プールが人気を集めている。一部は映画「ハリー・ポッター」のテーマパークが誕生する方向で調整が進むが、敷地の大半は都の防災公園として再整備される見通しだ。

 3日に2人の乳幼児連れで初来園した府中市の会社員、和多一義さん(39)は「小さな子も遊べるアトラクションが豊富なのが魅力」と語る。「老朽化すれば維持費もかかる」と理解を示しつつ「都内に公園はたくさんある。ここにしかなく、来る価値がある場所にして」と注文した。

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