再生エネ買い取り 地熱、水力など除外へ 経産省有識者委

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 経済産業省の有識者委員会は4日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に基づく家庭用太陽光発電(出力10キロワット未満)の2020年度の買い取り価格を前年度比3円低い1キロワット時当たり21円に、大規模事業用太陽光発電(50~250キロワット未満)を2円低い12円とする案をまとめた。また、大規模な地熱や水力、バイオマスについて、22年度以降はFITから外す方針を示した。

 FITは再生エネ事業者が発電した電気を電力会社が割高な固定価格で買い取り、電気料金に上乗せして発電コストなどを回収する制度。家庭や企業の負担を減らすため、政府は20年度以降、大規模な事業用太陽光発電と風力発電をFITから段階的に外し、電力市場での販売に移行させる。地熱、水力、バイオマスも規模の大きな発電は市場拡大が見込めるため、FITから外す方向となった。

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