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花岡事件訴訟、2審も元労働者側の請求棄却 日本の強制連行関与認める 大阪高裁

大阪地裁、大阪高裁、大阪簡裁が入る合同庁舎=大阪市北区で、曽根田和久撮影

 第二次世界大戦中に日本に強制連行され、花岡鉱山(秋田県)などで過酷な労働を強いられたとして、中国人の元労働者と遺族計21人が国に8250万円の賠償と謝罪を求めた訴訟の控訴審で、大阪高裁は4日、請求を退けた1審判決を支持し、元労働者側の控訴を棄却した。江口とし子裁判長は「日中共同声明で個人の賠償請求権は放棄されたとみるべきだ」と判断した。元労働者側は上告する方針。

 判決は1審・大阪地裁判決(2019年1月)と同様に、強制連行に日本政府の全面的な関与があったと認めて「(労働者らの)精神的・肉体的苦痛は極めて大きかった」と言及した。

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