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定型の窓から

春告草の凜々しさ=片山由美子

しら梅に明る夜ばかりとなりにけり 蕪村

白梅のあと紅梅の深空あり 飯田龍太

 二月四日は立春。年があらたまったばかりと思っていたのにもう、というのが実感である。

 東京近辺では、一年のうちの最低気温となるのが立春以降であることも多く、「暦の上では」という表現は立春にこそふさわしい。

 とはいえ、二月に入ると梅の開花の便りもとどくようになる。二月は梅見月ともいい、梅には春告草(はるつげぐさ)の異名がある。

 令和の元号が決められる際、出典が『万葉集』の「梅花の歌」の序文であることが明らかにされた。その頃、梅が中国から入ってきたのである。

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