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論点

「安倍政権7年」への道 インタビュー 佐々木毅・元東京大学長

佐々木毅・元東大学長

 安倍晋三政権が、昨年末、第2次内閣発足から7年を迎えた。1990年代前半からの政治改革の末に、有権者は安倍1強という「安定」を選び続けている。政治改革とは、結局なんだったのか。論議の旗振り役だった佐々木毅・元東京大学長に、現状と今に至る軌跡を読み解いてもらった。

--今後の政治情勢は、何が焦点になると思われますか?

 「東京オリンピック・パラリンピック後をどうするか」を、どの政治家がどう議論し始めるか、だろう。五輪が終わるまでは、いわば安倍政治の継続だと思っていたが、ここに来て新型コロナウイルスがかく乱要因として登場した。一般的に、五輪後の社会では、どうしても心理的なすきや虚脱感が生じる。前回(64年)の東京五輪後は、高度経済成長のまっただ中であったにもかかわらず、証券恐慌で山一証券が潰れかけた。他国でも、た…

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