メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

オシント新時代

ベリングキャットの衝撃/上 ネット手掛かり、真相肉薄 捜査・報道の情報源に

ジェットエンジンなどが焼け残るマレーシア航空機の撃墜現場=ウクライナ東部ドネツク州グラボボ村で2014年7月19日、真野森作撮影

 インターネット上の公開情報(オープンソース)を分析し、国際的な事件や事故の経緯を解き明かす独立系調査グループ「ベリングキャット」が注目を集めている。政府機関の一部でもなく、大企業から支援を受けるわけでもない。市民がネット上で手に入れることができる情報をきっかけに真相に迫るその手法が、インテリジェンス(諜報(ちょうほう))の世界に新たな風を巻き起こしつつある。【英中部レスターで八田浩輔】

 英中部にある人口30万人の都市、レスター。ベリングキャット代表のエリオット・ヒギンスさん(41)のオフィスには、雑誌が1冊だけ置かれた机とキャビネット、2脚の椅子しかない。ヒギンスさんはノートパソコンを手に取った。「これとインターネットがあれば調査はできます」

この記事は有料記事です。

残り2262文字(全文2588文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか

  2. ボンベガス吸う遊び中に爆発、アパート2室焼ける 重過失失火容疑で10代3人逮捕

  3. なぜ今受ける? アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」 興収100億円を最速で突破

  4. 誰にも知られず3カ月で消えた命 父不明、トイレ出産、出生届もなく…孤立した母

  5. 史上最大級の「ペヤング超超超超超超大盛やきそばペタマックス」発売へ 通常の約7.3倍 まるか食品

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです