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奇跡の傍らで

妊娠中の感染注意 ウイルスに抗生物質効かぬ=荻田和秀・りんくう総合医療センター産科医

風邪などで発熱したらしっかり体を休ませることが大事。妊婦ならなおさらだマンガ「コウノドリ」Ⓒ鈴ノ木ユウ/講談社

 連日、新型コロナウイルスによる肺炎のニュースが報道されています。コロナウイルスは、人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスで、人に感染するタイプには新型ウイルスのほか、風邪の原因となる4種類と、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)の各原因ウイルスの計6種類があります。中国の状況は時々刻々と変わっていて、新型ウイルスの性質を含め確定的なことはわかりません。ただ少なくともマスクと手洗いという、従来ある感染予防策が最も有効な手段である点は変わらないでしょう。

 新たなウイルス感染に関心が向かいがちですが、この時期、インフルエンザやノロなどのウイルス性胃腸炎も要注意です。特に妊娠中は免疫機能が低下するとされ、感染症にかかりやすく重症化しやすいと言われています。ウイルスやその感染経路について知り、普段にも増して予防を心掛けてください。

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