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「桜」巡り どうしたの首相、「強弁」「感情的」に…それでも消えぬ疑問 連続3日の衆院予算委

「桜を見る会」を巡って衆院予算委員会で物議を醸し出した安倍晋三首相の発言

 3~5日にあった衆院予算委員会では、「桜を見る会」の不自然さをめぐる野党の追及に対し、安倍晋三首相がつじつまを合わせるように強弁したり、感情的になって声を荒らげたりする場面が目立った。安倍事務所が主催した前夜祭などを巡る疑問は、国会序盤の首相出席の論戦でも消えていない。【野原大輔、大場伸也】

 「同じくテレビ中継が入る国会審議で、首相の謝罪と撤回を求める理事会協議をお願いしたい」。NHKの中継がなかった5日の予算委で、立憲民主党の大串博志氏は棚橋泰文委員長にこう訴えた。

 問題になったのはNHKが中継した4日、首相が野党議員を「ウソつき」と断言したことだ。前夜祭について立憲の黒岩宇洋氏が「事前契約でリスク負担を決める、とホテルの規約にある」と指摘。参加人数が不足したり参加者にキャンセルが出たりした場合、費用の負担はどうなるのかとただした。

 これに首相は「規約に書いているのか。根拠がないことを言っている。ウソをついているのと同じだ」と反撃した。しかし黒岩氏は規約を入手しており、キャンセル料などの項目を読み上げて首相に撤回を要求した。

 この「ウソつき発言」は、その前に伏線があった。前夜祭の会費5000円が安すぎると追及した黒岩氏が、「安倍事務所の信用で割安に設定させた。買収だ」などと批判。さらに、首相の後ろから答弁の助言をしようとした秘書官に「そこ後ろうるさい! 関係ないでしょ」と大声を出した。

 これに首相が…

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