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阪神大震災25年

高度成長を遂げた大都市をマグニチュード7・3の地震が襲い、6434人が死亡、二十数万棟の家屋が全半壊した阪神大震災が、2020年1月17日で発生から25年を迎えた。

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阪神大震災「被災者証言記録の出版に寄付を」 NPO法人理事長が募集始める

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阪神大震災被災者の証言を聞き取る牧秀一さん(右)=牧さん提供
阪神大震災被災者の証言を聞き取る牧秀一さん(右)=牧さん提供

 阪神大震災で被災した兵庫県内の高齢者や震災障害者が人生を振り返った証言記録集の出版準備を、NPO法人「よろず相談室」(神戸市)の牧秀一理事長(69)が進めている。5日から120万円を目標にクラウドファンディングでの寄付募集を始めた。

 牧さんは震災20年の2015年に、これまで訪問を続けた23人の証言映像の撮影を始めた。多額の借金を背負いながら洋食店を再建した老夫婦や、震災で倒れた家具が頭を直撃し、高次脳機能障害を負った子どもと親……。生活再建の苦闘とともに希望を感じられる証言をと聞き取り…

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