「マスク買えない」の悲鳴も あっという間に消え「ネットで10倍の高額転売」も 新型肺炎

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マスク購入制限を呼びかける「下川薬局さくらまち店」の張り紙=熊本市中央区桜町で2020年2月4日、清水晃平撮影
マスク購入制限を呼びかける「下川薬局さくらまち店」の張り紙=熊本市中央区桜町で2020年2月4日、清水晃平撮影

 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、マスクの品薄による混乱が国内でも広がっている。問題化しているインターネット上の高額転売では通常の10倍の価格も珍しくない。マスクは一部の店頭からも消え、市民が悲鳴を上げる。

 フリーマーケットアプリ「メルカリ」には5日時点で少なくとも約1万3000点のマスクの出品がある。100円ショップ「ダイソー」の「不織布(ふしょくふ)マスク30枚入り」は店頭価格1箱100円(税抜き)だが、10倍の10箱1万円前後で多数出品されている。買い占めたとみられる100箱が8万円超で取引されたケースもあった。

 高機能マスクを個人で数万枚所有し、約1万枚を百数十万円で転売している出品者らもいた。なぜ確保できたのか。出品者の1人にアプリ上で尋ねたところ「会社の…

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