帰ってきたくなる温かさ 音楽劇「星の王子さま」で飛行士役、伊礼彼方

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
音楽劇「星の王子様」に出演する伊礼彼方=大阪市北区で2019年11月24日、望月亮一撮影
音楽劇「星の王子様」に出演する伊礼彼方=大阪市北区で2019年11月24日、望月亮一撮影

 大切なものは目に見えない――。世界中で読み継がれているサンテグジュペリの名作を原作とした音楽劇「星の王子さま」(青木豪脚本・演出)の再演の幕が開いた。2015~16年の初演に続いて、ミュージカルなどで活躍する伊礼彼方が、王子さま(昆夏美)に出会う飛行士役を演じている。

 「舞台にも客席にも流れている空気が、すごく緩やかで温かかった。刺激的な作品は他にもありますが、またここに帰りたいと終わる度に思う、そうした作品は初めてでした」と初演を振り返る。

 原作は1943年刊。砂漠に墜落してしまった飛行士の前に、別の星からやってきた「王子さま」が現れる。王子さまは飛行士に、自分の住んでいた小さな星の話や、砂漠で出会った蛇やキツネの話をする。

この記事は有料記事です。

残り636文字(全文954文字)

あわせて読みたい

注目の特集