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がんゲノム異常4600万個特定 患者2800人解析 理研・東大など

 理化学研究所と東京大が参加する国際連携プロジェクトが、日米英など十数カ国約2800人のがん患者の遺伝情報(全ゲノム)を解析した結果、発症に関連する可能性がある異常を計4600万個特定した。6日の英科学誌ネイチャー(電子版)で成果を発表した。未発見だった異常も多く、研究チームは「将来のがんゲノム医療の基盤となりうる情報だ」と期待する。

 プロジェクトには37カ国の研究者ら1300人が参加。肝臓がんや膵臓(すいぞう)がん、乳がんなど38種類のがん細胞と患者の血液のゲノムを照合して異常や変異を検出し、特徴や関連を明らかにした。

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