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スポーツで地方を活性化 サイクリストの聖地・今治に移住者ドッと、岡山は3人制プロバスケで集客アップ

瀬戸内しまなみ海道で行われた「サイクリングしまなみ」=2018年10月(愛媛県提供)

 少子高齢化や若者流出など人口減少に直面する地方がスポーツで活気づいている。地域がスポーツを育て、またスポーツが地域の魅力を高めることで、人が集まる好循環が生まれている。スポーツが地方創生の一つの解として根付いている。【鈴木健太、加藤美穂子】

 愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」。1月中旬、来島海峡大橋(今治市)には、サイクリングを楽しむ人たちの姿があった。2回目の訪問という新潟市の公務員、石田耀さん(22)は「海や島々が見える景色は最高。信号が少なくて走りやすいし、アップダウンがあって楽しい」と笑顔で話した。

 全長70キロの自転車道はサイクリストの聖地と呼ばれ、年間約33万人が利用する。四国は人口減少が著しく、愛媛県は約10年前から自転車を核にした活性化策を進めてきた。2015年に専門の自転車新文化推進室(現・自転車新文化推進課)を設け、「自転車県」としてのブランド化を図っている。

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