台湾「マスク購入1人1週間で2枚まで」制限 新型肺炎、医療関係者らに確保

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マスクを買うため朝から薬局の前に行列をつくる市民=台北市中山区で2020年2月6日午前9時13分、福岡静哉撮影
マスクを買うため朝から薬局の前に行列をつくる市民=台北市中山区で2020年2月6日午前9時13分、福岡静哉撮影

 新型肺炎の拡大を受け、台湾で6日、マスク購入を1人あたり1週間で2枚までに制限する制度が始まった。医療関係者や病人などに十分なマスクを確保するため。高い医療水準を誇る台湾だが、中国などの反対で世界保健機関(WHO)の関連会議に招かれず、防疫情報をいち早く入手することに苦心。衛生当局も必死の対応を続けている。

 各地の薬局前では早朝から大勢の市民が長蛇の列を作ったが、目立った混乱は起きていない。台北市で行列に並んでいた陳美玲さん(71)は「持病があるので新型肺炎への感染はとても怖い。マスクが無いと不安だ」と話した。

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