過去と向き合い、人は変わる 日本初、刑務所の中を撮影したドキュメンタリー「プリズン・サークル」坂上香監督インタビュー

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「プリズン・サークル」の一場面(C)2019 Kaori Sakagami
「プリズン・サークル」の一場面(C)2019 Kaori Sakagami

 公開中の映画「プリズン・サークル」(2020年)は、日本で初めて刑務所にカメラを入れたドキュメンタリーだ。スクリーンに映し出されるのは、対話により犯罪の原因を探って罪と向かい合うための更生プログラム「TC(セラピューティック・コミュニティ=回復共同体)」に参加する受刑者たち。加害者である彼らの口から発せられるのは、壮絶な虐待体験だ。「人は変わることができるのか」「暴力の連鎖をいかにして止めるか」を問う同作の監督、坂上香さん(54)に話を聞いた。【西田佐保子】

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