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昨今ことば事情

続・読解力=近藤勝重

 前回、読解力をテーマに親子が読書を通して一緒に考える大切さを強調した。今回も同様の趣旨で親にお願いしたいことがある。

 子供が日記や作文を書くことになって「何を書けばいいかわからない」と悩んでいる時、親は「思うことを書けば」と言いがちだが、それより「思い出すことを書けば」と言葉をかけてほしい。「思う」だと楽しかったとか、つらかったとか、心の中の思いに傾きがちだが、「思い出す」なら具体的な場面が浮かんでくるので、描写に富む文章力を育むことになろう。

 そうして子供が書き上げた文章についても、「その体験でどんなことに気付いたの」などと話をふくらませていただきたい。そのやりとりは、子供たちの思考力や読解力のアップにもつながるはずだ。

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