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セカンドステージ

介護考える映画、広がる共感

「ケアニン~こころに咲く花~」の一場面=(C)2020「ケアニン2」製作委員会

 <くらしナビ ライフスタイル Second Stage>

 介護をテーマにした映画が近年相次いで製作、上映されている。高齢者向けの福祉施設や自治体、学校を主体とした自主上映会も開かれ、各地で広がりを見せている。

 ●誠実に向き合う姿

 超高齢社会の日本で必要とされながら、いまだに「きつい、汚い、危険」の「3K職場」として敬遠されがちな介護の仕事。そうしたイメージを変えようと、2017年以降、シリーズで公開されているのが映画「ケアニン」だ。ケアニンとは、介護や看護、医療など人のケアに携わる人たちを区別なく身近に感じてほしいと映画で使われている総称。高齢者施設で働く介護福祉士の新人職員を主人公に、利用者の認知症高齢者やその家族、同僚らに触発され、成長する姿を描く。

 これまでに劇場公開されたのは3作。小規模多機能型居宅介護施設でのみとりを描いた「ケアニン~あなたでよかった~」、そのモデルとなった施設に1年間密着したドキュメンタリー「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。」、在宅医療をテーマにした「ピア~まちをつなぐもの~」。4月3日からは、特別養護老人ホームに舞台を移した「ケアニン~こころに咲く花~」の公開も控えている。

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