脳性まひの25歳が演じる「大人の女性」への飛躍 映画「37セカンズ」公開

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映画「37セカンズ」の一場面。かいがいしく面倒を見てくれる母(右)に息苦しさを感じるユマ=(C)37 Seconds film partners
映画「37セカンズ」の一場面。かいがいしく面倒を見てくれる母(右)に息苦しさを感じるユマ=(C)37 Seconds film partners

 大阪府出身で脳性まひの佳山明(かやまめい)さん(25)が7日に公開された映画「37セカンズ」(HIKARI監督)でデビューし、生まれる時にたった37秒息ができなかったために体に障害を負った女性が自立する姿を演じた。作品は第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で観客賞など2賞に輝いたのをはじめ、世界各地の映画祭で評価されている。佳山さんは「貴重な経験をさせていただき、私自身大きく変わることができた」と話す。

 今も大阪府内に住む佳山さんは、中学で寮に入り自立の道を歩み始めた。日本福祉大学社会福祉学部を卒業し、社会福祉士の資格も取得している。

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