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石川創先生の鯨塾

/10 鯨の解体ショー 記録に残らぬ文化 /山口

鯨の解体ショーに集まる人々=千葉県習志野市で1981年3月25日、下関鯨類研究室提供

 1970~80年代、スーパーや地域の祭りで開かれた鯨の解体ショーは絶大な集客力があったが、記録はほとんど残っていない。大衆の間でなぜ流行し廃れたのか、研究成果を報告する。

 ■「隣町に鯨来た」

 研究を始めたのは2013年。奈良出身の人から「子供の頃、隣町に鯨が来たとの新聞記事を見たのを覚えている」と聞いた。調べると当時、今のマグロの解体ショーと似た興行イベントが盛んに行われていたことがわかった。しかしなぜか記録は捕鯨史にも昭和の風俗史にも見当たらない。今研究しなければ、鯨の解体ショーという一つの文化現象が埋もれると思った。

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