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診療報酬改定答申 勤務医の負担減なるか 人件費増・業務分担で

救命救急室で救急隊から患者の容体について説明を受ける土谷良樹医師(左端)=千葉県流山市で2020年2月5日午後10時34分、原田啓之撮影

 4月から行われる診療報酬の改定内容が固まった。救急や周産期医療で長時間の残業を余儀なくされる勤務医の労働環境改善のため、大病院への報酬を手厚く配分したのが大きな柱だ。一方、それ以外は小幅な改定にとどまり、医療費が急増する超高齢化社会を前に、給付と負担の本格的な見直し論議は、次回以降の改定に持ち越された。【原田啓之、阿部亮介】

 午後10時、ストレッチャーに横たわる高齢の女性が病院の救命救急室に運び込まれた。「気分は大丈夫ですか」。当直の土谷良樹医師(45)が近寄って声をかけた。女性は高齢者施設のベッドから転落。体の痛みを訴えたため、全身を検査した。その直後に土谷さんは外来の診察室へと移動。次の患者を招き入れた。

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