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宗教的土壌からひもとく雅楽 「神仏習合」の中で形成

 伝統音楽は、その地の宗教的土壌と切り離せない。日本の雅楽もしかり。2019年秋に刊行された『雅楽のコスモロジー 日本宗教式楽の精神史』(法蔵館)は、四天王寺(大阪市)の雅楽を受け継ぐ「天王寺楽所(がくそ) 雅亮会(がりょうかい)」の小野真龍(しんりゅう)副理事長(54)が、「神仏習合」の中で育まれたその響きの背景をひもといた一冊だ。

 雅楽は宮中や神社の儀式で演奏されるだけでなく、仏教儀式でも重要な役割を果たす。本書で小野さんは<雅楽の背後には、カミ・ホトケ・スメラミコトがせめぎ合って織り成した歴史の壮大な宗教空間が広がっている>と表現する。

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