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フィギュア スケート

四大陸 選手権 女子フリー 全結果 = 2020年 2月8日 韓国・ソウル

紀平が2連覇 樋口4位、坂本5位

【4大陸フィギュア】フリーの演技を終え、キス&クライで得点を待つ間も笑顔が絶えない紀平梨花。右は浜田美栄コーチ=韓国・ソウルで2020年2月8日、AP

<男子フリー全結果>羽生、鍵山、友野の演技は

     フィギュアスケートの4大陸選手権は8日、ソウルで女子のフリーが行われた。全日本女王で、6日のショートプログラム(SP)1位の紀平梨花(関大KFSC)がフリー151.16点、合計232.34点で2連覇を果たした。ユ・ヨン(韓国)がフリー149.68点、合計223.23点で2位、ブレイディ・テネル(米国)がフリー147.04点、合計222.97点で3位となった。
     紀平は冒頭で4回転サルコウは跳ばなかった。次のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は抜けてしまったが、その後、冷静にリカバリー。トリプルアクセルのコンビネーションを含むジャンプを次々に決め、出来栄え点でも高い加点を得た。
     他の日本勢は、樋口新葉(明大)がトリプルアクセルに、坂本花織(シスメックス)が4回転トーループに挑んだが、着氷できず。樋口はフリー134.51点、合計207.46点で4位、坂本はフリー129.72点、合計202.79点で5位だった。


    【写真特集】樋口はトリプルアクセル、坂本は4回転トーループに挑んだ


     紀平梨花のコメント

    今日は、すぐ前に滑ったユアちゃん(ユ・ヨン)の点数に凄く驚いて少し緊張した。
    一つ目のアクセルでミスがあったけれど、その後の他のジャンプでしっかりリカバリーができたのがすごく良かった。次につながる良い経験になった。

    (最終滑走者だったことについて)
    皆さんの点数を知っての演技はすごく緊張する。これまでにも(グループの中で最後となる)6番滑走の経験をしてきた。(待っている間に、直前の)6分間練習のジャンプの確認をできるので良い部分もある。
    今日は後半にトリプルフリップ、トリプルトーループを2本成功できた。今までの試合でも無かった初めてのこと。頭の中で計算して、それが点数となって表れたのはよかった。

    (2連覇のお祝いは)

    韓国の食べ物を満喫できたらな、と思う。この後は、しっかり世界選手権に向けて練習する計画を立てる。


    <女子SP全結果をもう一度>紀平が首位発進、坂本・樋口も納得の演技


    女子の総合順位(10位まで)

    順位)選手名       総合得点(フリー・SPの順位)
    1)紀平梨花(関大KFSC)   232.34点(1位・1位)
    2)ユ・ヨン(韓国)      223.23点(3位・2位)
    3)ブレイディ・テネル(米国) 222.97点(2位・3位)
    4)樋口新葉(明治大)    207.46点(5位・5位)
    5)坂本花織(シスメックス) 202.79点(4位・8位)
    6)キム・イェリム(韓国)   202.76点(7位・4位)
    7)カレン・チェン(米国)   201.06点(8位・6位)
    8)イム・ウンス(韓国)    200.59点(6位・7位)
    9)アンバー・グレン(米国)  190.83点(9位・9位)
    10)アリシア・ピノー(カナダ) 173.55点(10位・10位)

    女子フリーの結果(10位まで)

    順位)選手名     /フリー得点(技術点・演技構成点)
    1)紀平梨花(関大KFSC)   151.16点(80.34点、70.82点)
    2)ユ・ヨン(韓国)      149.68点(79.94点、69.74点)
    3)ブレイディ・テネル(米国) 147.04点(76.17点、70.87点)
    4)キム・イェリム(韓国)   134.66点(70.32点、64.34点)
    5)樋口新葉(・明治大)   134.51点(68.43点、67.08点)
    6)カレン・チェン(米国)   133.78点(67.69点、66.09点)
    7)イム・ウンス(韓国)    132.19点(65.77点、67.42点)
    8)坂本花織(シスメックス) 129.72点(61.73点、68.99点)
    9)アンバー・グレン(米国)  125.44点(63.03点、63.41点)
    10)アリシア・ピノー(カナダ) 116.46点(60.57点、55.89点)


    最終滑走:紀平梨花(日本・関大KFSC)

    【4大陸フィギュア】連覇を果たした紀平梨花のフリー演技=韓国・ソウルで2020年2月8日、AP

    SPの得点は81.18=首位。
    前回大会の女王にして、全日本女王の17歳。昨シーズンはシニア1年目でGPファイナルを制すなど、3回転アクセルを武器に鮮烈なデビューを飾った。今シーズンは3回転アクセルの成功率も高まり、安定した演技を見せているが、複数の4回転ジャンプを跳ぶロシア勢が立ちはだかっている。前日練習の際にも「できるだけ4回転も入れていきたい」と語っており、連覇がかかる今大会挑戦してくるか。
    フリーのプログラムはInternational Angel Of Peace。
    冒頭のジャンプは、4回転ではなく3回転サルコウ。次のトリプルアクセルが抜けてしまった。しかしその後、冷静にリカバリー。
    トリプルアクセルのコンビネーションを含むジャンプを次々に決め、出来栄えでも高い加点が。技術点は速報値で80点を超えたか。

    フリーは151.16、トータル232.34で優勝。四大陸選手権2連覇!


    20番滑走:ユ・ヨン(韓国)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技するユ・ヨン(韓国)=韓国・ソウルで2020年2月8日、AP
    SPの得点は73.55=3位。
    韓国選手権3連覇中。15歳にしてすでに4度の優勝を果たしている。1月の冬季ユース五輪では金メダル。紀平と同じく浜田美栄コーチの指導を受ける。シニア1年目の今シーズンはGPシリーズカナダ大会で3位。

    冒頭でトリプルアクセルに挑み、見事に成功、高い加点が付いた。次々ジャンプを決め、地元の場内からは大歓声が上がる。技術点は速報値で80点に迫った。
    フリーの得点は自己ベストを大きく超える149.68、トータル223.23はテネルを抜きトップに立った。


    19番滑走:ブレイディ・テネル(米国)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技するブレイディ・テネル(米国)=韓国・ソウルで2020年2月8日、AP

    SPの得点は75.93=2位。
    1月に22歳になったばかり。平昌五輪代表。女子にも4回転ジャンプ時代が到来した今シーズンはロシアの新星3選手をはじめ、出場選手6人のうち、テネル以外の5人が10代というGPファイナルに初めて進出し5位。安定した質の高い演技が魅力で、全米選手権は3位。
    テネルは、ジャンプを次々に成功させ、スピンやステップでも軒並みレベル4を超えた。後半の3回転コンビネーションでは高い加点が付いた。技術点は速報値で76点台。

    キス&クライでは、ミニーマウスを膝に載せ笑顔のテネル。

    フリーの得点はシーズンベストの147.04 、トータル222.97で樋口を抜き暫定首位に


    18番滑走:坂本花織(日本・シスメックス)

    【4大陸フィギュア】坂本花織(シスメックス)のフリー演技=韓国・ソウルで2020年2月8日、AP
    SPの得点は73.07=4位。
    19歳。飛躍した五輪シーズンとは対照的に、今シーズンは思うような結果を出せず苦しんだ。女王として臨んだ全日本選手権では、本来の明るさは影を潜め、ジャンプのミスが響いて表彰台も逃す6位。涙を流した。しかし、直前の国体では優勝。2018年四大陸選手権の女王は、おとといのSPで本来の明るさと強気さが戻った。
    フリーのプログラムは黒い衣装も印象的な、映画「マトリックス」より。

    冒頭、4回転トーループに挑んだ。着氷には失敗したが回ったように見えた。しかし、後半のジャンプでミスが重なった。
    フリーの得点は129.72、トータル202.79は現時点で2位


    17番滑走:樋口新葉(日本・明治大)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技する樋口新葉=韓国・ソウルで2020年2月8日、ロイター

    SPの得点は72.95=5位。
    2018年世界選手権銀メダリストの19歳。全日本選手権では3年ぶりに表彰台に上がり、今シーズンは好調が続く。現地入りしてからは調整に少し苦しんだが、SPではガッツポーズも見せるほどの会心演技で自己ベストを更新。
    フリーのプログラムはポエタ。

    冒頭のジャンプでトリプルアクセルに挑んだ。着氷には失敗したが回ったように見えた。その後の3回転コンビネーションは着氷。技術点は速報値で70点に迫っている。

    フリーの得点は自己ベストを更新する134.51、トータル207.46は暫定トップに立った。


    16番滑走:イム・ウンス(韓国)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技するイム・ウンス(韓国)=韓国・ソウルで2020年2月8日、ロイター

    SPの得点は68.40=6位。
    16歳。今季はGPスケートアメリカ5位、NHK杯7位。四大陸選手権は2年連続出場。

    フリーの得点はシーズンベストとなる132.19、トータルは200.59


    第3グループ演技終了

    15番滑走:カレン・チェン(米国)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技するカレン・チェン(米国)=韓国・ソウルで2020年2月8日、ロイター

    SPの得点は67.28=8位。
    20歳。全米選手権4位。19年GPシリーズはアメリカ大会とNHK杯に出場。平昌五輪代表。

    フリーの得点はシーズンベストとなる133.78、トータルは自身初の大台、201.06


    14番滑走:アンバー・グレン(米国)

    【四大陸フィギュア】女子フリーで演技するアンバー・グレン(米国)=韓国・ソウルで2020年2月8日、ロイター

    SPの得点は65.39=9位。
    20歳。19年GPシリーズはアメリカ大会、中国大会に出場。

    フリーの得点はシーズンベストとなる125.44、トータルは190.83


    13番滑走:キム・イェリム(韓国)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技するキム・イェリム(韓国)=韓国・ソウルで2020年2月8日、ロイター

    SPの得点は68.10=7位。
    1月に17歳になったばかり。四大陸選手権は2年連続出場。2010年バンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナさんの影響を受けスケートを始めた「ヨナ・キッズ」の1人。韓国では、イム・ウンス、ユ・ヨンと並んでヨナ・キッズ三銃士と呼ばれている。

    フリーの得点はシーズンベストとなる134.66、トータルは初の200点超え、202.76
    ここまでで暫定トップに立った。


    12番滑走:陳虹伊(中国)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技する陳虹伊(中国)=韓国・ソウルで2020年2月8日、ロイター

    SPの得点は57.09=11位。
    17歳。四大陸選手権は2年連続出場。19年GPシリーズは中国大会とロシア大会に出場。

    フリーの得点は110.45、トータル167.26


    11番滑走:アリシア・ピノー(カナダ)

    SPの得点は57.09=10位。

    20歳。

    フリーの得点は116.46、トータル173.55


    第2グループ演技終了

    10番滑走:カイラニ・クレイン(オーストラリア)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技するカイラニ・クレイン(オーストラリア)=韓国・ソウルで2020年2月8日、AP

    SPの得点は54.93=13位。
    オーストラリア選手権6連覇中の21歳。平昌五輪代表。

    フリーの得点は106.22、トータル161.15


    9番滑走:朱易(中国)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技する朱易(中国)=韓国・ソウルで2020年2月8日、AP

    SPの得点は55.53=12位。
    米国出身の17歳。19年GPシリーズ中国杯に出場。

    フリーの得点はシーズンベストとなる99.88、トータル155.41


    8番滑走:ジェニー・シュウ(台湾

    1番滑走だったSPの得点は44.95=16位。
    16歳。主要な国際大会に出場するのは初。

    フリーの得点はシーズンベストとなる89.85、トータル134.80


    7番滑走:エミリー・バウスバック(カナダ)

    SPの得点は49.10=14位。
    ジュニアながら、2大会連続五輪代表のガブリエル・デールマンらをおさえてカナダ選手権で優勝を果たした17歳。

    フリーの得点は98.13、トータル147.23


    6番滑走:アンドレア・モンテシノス・カントゥ(メキシコ)

    SPの得点は47.40=15位。
    四大陸選手権は2年連続出場の17歳。

    フリーの得点は87.84、トータル135.24


    第1グループ演技終了

    5番滑走:アリソン・シューマッハ(カナダ)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技するアリソン・シューマッハ(カナダ)=韓国・ソウルで2020年2月8日、AP

    SPの得点は42.55=18位。
    カナダ選手権2位の17歳。

    フリーの得点は108.18、トータル150.73


    4番滑走:アリソン・クリステル・ペルティケト(フィリピン

    SPの得点は40.67=19位。
    ジュネーブ生まれの23歳。四大陸選手権は2年連続出場。
    フリーの得点は89.32、トータル129.99

    3番滑走:アイザ・マムベコワ(カザフスタン)

    SPの得点は37.91=21位。
    平昌五輪代表の20歳。カザフスタンは、2018年に暴漢に襲われ亡くなった、ソチ五輪銅メダリストのデニス・テンさんも出身。

    フリーの得点は69.77、トータル107.68


    2番滑走:チュク・カ・カレン・チュン(香港)

    【4大陸フィギュア】女子フリーで演技するチュク・カ・カレン・チュン(香港)=韓国・ソウルで2020年2月8日、AP

    SPの得点は44.73=17位。
    フリーもSPと同じく2番滑走で登場。ジュニアの16歳。

    フリーの得点は76.56、トータル121.29


    1番滑走:エイミー・リン(台湾)

    SPの得点は40.29=20位。
    米国生まれの20歳。四大陸選手権は5大会連続出場。
    フリーは76.68、トータル116.97

    樋口17番、坂本18番、紀平は最終21番滑走

    <女子SP全結果をもう一度 紀平首位、坂本・樋口も納得の演技>

    第1グループ
    1番滑走:エイミー・リン(台湾)
    2番滑走:チュク・カ・カレン・チュン(香港)
    3番滑走:アイザ・マムベコワ(カザフスタン)
    4番滑走:アリソン・クリステル・ペルティケト(フィリピン)
    5番滑走:アリソン・シューマッハ(カナダ)

    第2グループ
    6番滑走:アンドレア・モンテシノス・カントゥ(メキシコ)
    7番滑走:エミリー・バウスバック(カナダ)
    8番滑走:ジェニー・シュウ(台湾)
    9番滑走:朱易(中国)
    10番滑走:カイラニ・クレイン(オーストラリア)

    第3グループ
    11番滑走:アリシア・ピノー(カナダ)
    12番滑走:陳虹伊(中国)
    13番滑走:キム・イェリム(韓国)
    14番滑走:アンバー・グレン(米国)
    15番滑走:カレン・チェン(米国)

    最終グループ
    16番滑走:イム・ウンス(韓国)
    17番滑走:樋口新葉(日本・明治大)
    18番滑走:坂本花織(日本・シスメックス)
    19番滑走:ブレイディ・テネル(米国)
    20番滑走:ユ・ヨン(韓国)
    21番滑走:紀平梨花(日本・関大KFSC)

    <男子SP全結果 羽生は伝説のプログラムで世界最高演技>

    【写真特集】男子SPの演技 プーさんを拾う羽生も


    紀平、坂本、樋口が女子フリーで挑む大技とは 北京五輪も見据え

     フィギュアスケートの4大陸選手権は女子フリーが8日、ソウルで行われる。6日のショートプログラム(SP)首位の紀平梨花(関大KFSC)、4位の坂本花織(シスメックス)、5位の樋口新葉(明大)が2022年北京冬季五輪も見据え、大技に挑戦することを検討している。7日に練習リンクで調整し、それぞれが武器にしたい技の出来を確かめた。

     「できるだけ4回転も入れていきたい」と語る紀平は曲をかけた際に実戦で成功のない4回転サルコウを跳んで…

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