中国政府が情報統制 新型肺炎警鐘した医師の追悼運動を警戒

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新型肺炎で死亡した李文亮医師が勤務していた病院のロビーに飾られた遺影と花束=中国武漢市で7日、ロイター
新型肺炎で死亡した李文亮医師が勤務していた病院のロビーに飾られた遺影と花束=中国武漢市で7日、ロイター

 新型コロナウイルスによる肺炎に警鐘を鳴らし、7日未明に院内感染とみられる肺炎で死亡した中国湖北省武漢市の医師、李文亮(りぶんりょう)さんを追悼する動きが中国国内で広がっている。

 同時に李さんが医師仲間に送った情報を「デマ」だとして摘発した武漢市公安当局への批判も激しくなっており、中国政府は追悼運動が政府批判に転化することを警戒し、情報統制に乗り出した。

 中国各地で7日午後9時(日本時間同10時)から室内の照明を点滅させ、口笛を吹く追悼行事が実施された。中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」などの呼びかけに呼応したものだった。

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