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独協医科大病院(栃木県壬生町)に入院していた同県日光市の男性(76)が必要のない腹部コンピューター断層撮影(CT)検査を受け、その際に投与された造影剤で激しいアレルギー症状「アナフィラキシーショック」を起こして死亡した。病院は重大な医療事故と認め、7日にホームページで事故を公表した。
病院によると、男性は2019年9月に同院で肝臓がんの手術後、胆汁が漏れる症状が出たため、担当医はCT検査の実施を依頼。その後、上司の医師が治…
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