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2020五輪・パラ 山形 町工場と教授タッグ 円盤づくりに英知注ぐ 妥協せず挑戦続ける

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手掛けた円盤を手にする斉藤秀雄社長(左)と瀬尾和哉教授=山形県中山町の斉藤クラフトで
手掛けた円盤を手にする斉藤秀雄社長(左)と瀬尾和哉教授=山形県中山町の斉藤クラフトで

 町工場の技術と研究者の理論で五輪やパラリンピックなどの用具開発に挑む強力タッグが、山形に存在する。板金塗装業「斉藤クラフト」(山形県中山町長崎)の斉藤秀雄社長(63)と、山形大の瀬尾和哉教授(50)=機械工学=だ。東京大会やその先を視野に、陸上円盤投げの円盤づくりなどに英知を注ぐ。妥協のない姿勢は、アスリートの競技力向上に一役買っている。

 ものづくりが好きな斉藤さんは「レースで鈴鹿サーキットを走りたい」と考え、1984年から地元有志と趣味でエコカーを作り、出場してきた。繊維メーカー社員から自動車修理業勤務を経て92年に独立。車の修理や板金塗装を始めたが、約20年前に瀬尾さんから研究に使う器具の製作依頼を受け、二人三脚の歩みが始まった。

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