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起源は日本初の銀行として1873年に誕生した「第一国立銀行」にまでさかのぼる。
設立者は「日本の資本主義の父」と言われ、2024年度上期に新1万円札の肖像になる予定の渋沢栄一だ。
第一国立銀行の流れをくむ第一銀行と、1897年創設の日本勧業銀行が1971年に合併し、第一勧業銀行が誕生。さらに旧安田財閥系の安田銀行を源流とする富士銀行、1902年設立の日本興業銀行と2002年に合併し、みずほ銀行が生まれた。1990年代のバブル崩壊後の、生き残りをかけた業界再…
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