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『レバノンから来た能楽師の妻』=梅若マドレーヌ・著、竹内要江・訳

 (岩波新書・858円)

 内戦に揺れる1970年代の中東レバノンを抜け出し、著者は先に日本で暮らしていた姉を頼って来日。神戸での高校時代、能楽師一家の同級生・梅若猶彦(なおひこ)と出会う。その後、夫婦で伝統芸能の新境地を切り開いていく力強い「物語」だ。

 イスラム教が支配する荒涼とした紛争地、幽玄と静寂に包まれた古典芸能の世界。両者の典型的なイメージは全く対照的だ。実際には、2人はキリス…

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